関西女流スプリント

関西女流
スプリント

関西本部主催の女流プロによる短期決戦。
関西で行われる女流雀王戦はCリーグのみであり、新人の女流選手は上位リーグの先輩とはなかなか闘う機会がないが、関西女流スプリントではリーグ関係なく混合で競うため、新人女流プロでも活躍しやすいタイトル戦となっている。

夏月が点差を守り切り、4年ぶり2度目の優勝に輝いた。
この決勝戦、序盤は苦しかった夏月だったが1～3回戦を耐えに耐え、4、5回戦と連勝しての優勝。
ポイント状況を加味したゲーム回しが見事にハマり、少ないチャンスを活かしての見事な勝ち方であった。(第12回関西女流スプリント観戦より抜粋)

前期・後期の2部制
1節（参加人数が4の倍数の場合は1日5半荘、それ以外は1日4半荘）を2日間行う。
2節終了時、上位4名がポイント持ち越しでプレーオフを1半荘行い、上位2名が決勝進出。

前期2名、後期2名の勝ち上がり者で決勝を行う。決勝は5半荘。