
チャンピオンロード
1年を通して定期的にワンデー大会を行う。それぞれの大会には「雀王シリーズ」「雀竜位シリーズ」「新人王シリーズ」などのテーマを設定し、テーマごとのゲストプロが出場する。また各大会の順位に応じてポイントを獲得でき、最終的にポイントの成績上位者を集め、グランドチャンピオン大会を開催する。
タイトルホルダー

決着は4巡後、橋本さんが山にたっぷりあった7萬をツモリ、裏も乗せて3000/6000のアガリで見事優勝!橋本さん、おめでとうございます!
せっかくだから放送対局上等!という気概がすごいなあと。
決勝まで行けたことが嬉しいですと謙遜されてましたが、準決勝8位スタートからの厳しい条件をクリアしての優勝は素晴らしいです。
最後のインタビューでは、もっとしゃべらせろというくらい饒舌でしたね(笑)。
次回はディフェンディングチャンピオンとして参加お待ちしています!(第11回チャンピオンロード観戦記より 抜粋)
タイトル戦概要
大会システム
当協会ルールに赤ドラを加えた、プロアマ混合ワンデー大会。大会形式→ベスト28(※参加者人数により変動する)→ベスト12→決勝
各回の成績上位者などにグランドチャンピオンポイント(GCポイント)を付与。
グランドチャンピオン大会
GCポイント獲得上位者でグランドチャンピオン大会を行う
歴代タイトルホルダー
第1回 | 大浜 岳 |
第2回 | 松井 順也さん |
第3回 | 渋谷 渚さん |
第4回 | 白石 雅晴さん |
第5回 | 嶋田 学さん |
第6回 | 嶋田 学さん |
第7回 | 浅井 堂岐 |
第8回 | 高津 圭佑 |
第9回 | 藤森 ナオ |
第10回 | 黒崎 有希 |
第11回 | 橋本 忠明さん |
チャンピオンロード公式ルール
基本ルール
- 半荘戦。50分の時間打ち切りあり。
- サイコロは、座位・起家決めは二度振り、開門は一度振り。
- 喰いタン・先付けあり。常時一翻縛り(二翻縛りなし)。
- 喰い替えなし。
- 1,000点を1Pとし、30,000点からの得失点に順位点を加えてポイントをつける。
順位点は1位+50P、2位+10P、3位△10P、4位△30Pとし、同点の場合は順位点を分ける。 - 25,000点持ちの30,000点返し。持ち点がなくなってもゲームを続行する。
- 1,000点を1Pとし、30,000点からの得失点に順位点を加えてポイントをつける。
順位点は1位+50P、2位+10P、3位△10P、4位△30Pとし、同点の場合は順位点を分ける。
役・符
- 人和・流し満貫・途中流局なし(四風子連打、四人リーチ、九種倒牌)。
- リンシャンカイホウはツモアガリ(三家包)とし、ツモの二符を認める。
- 翻牌(連風牌を含む)の雀頭は二符。
- 純粋な役の複合によるダブル・トリプル等の役満を認める。
- 役満・明カンの包なし。
アガリ・罰符
- 子の7,700点、親の11,600点は切り上げ満貫とする。
- ノーテン罰符は場に3,000点。形式テンパイあり。
- チー・ポン・カンの空行為は、1000点の罰符。
- アガリ放棄者は流局時にノーテン扱いとなる。
- 複数によるロンアガリは上家のアガリとする(二家和・三家和なし)。
リーチ
- リーチの一発役あり(ポン・チー・カンがあれば無効)。
- メンゼンであればいつでもリーチできる(ツモ番がなくても可)。
- ゲーム終了時に供託リーチ料がある場合は供託のままとする。
ドラ
- カンドラ・裏ドラあり(槓ドラの裏も含む)・赤ドラあり。
連荘
- 親のアガリ及びテンパイは連荘とする(オーラスでのアガリ止め・テンパイ止めはなし)。
チョンボ
- リーチ後の暗カンはメンツ構成の変わらないものにかぎりこれを認める。不正なカンは流局時にチョンボ。
- ノーテンリーチは流局時にチョンボ。
そのほか、不正なアガリを宣言して手牌を公開した場合、ゲームの続行を不可能にした場合、チョンボとする。 - チョンボ者は、順位確定後20P減点とし、同卓者の得点にはならない。
- チョンボの発生した局はノーゲームとし、その局をやり直す。
その他のルール
- その他、日本プロ麻雀競技規定に従う。
- 携帯電話は、マナーモードに切り替えるか電源をお切り下さるようお願いします。
また、競技中の通話ならびにメールのやり取りもご遠慮ください。