トップページ
日本プロ麻雀協会について
日本プロ麻雀協会 競技規定
タイトル戦/公式戦情報
チャンピオンロード
関西チャンピオンロード
過去の観戦記
協会スケジュール
対局会場 案内
協会員名簿

や・ら・わ
日本プロ麻雀協会 プロテスト
協会チャンネル
ゲスト/メディア情報
協会員ブログ
日本プロ麻雀協会 麻雀教室
お問い合わせ
ゲスト/麻雀教室 の依頼
日本プロ麻雀協会公式HP プライバシーポリシーお問い合わせよくあるご質問リンクサイトマップ

≪大会レポート≫

チャンピオンロード。
雀王シリーズ、新人王シリーズなど各テーマにそった歴代のタイトルホルダー+プロ+一般参加者で行われるオールカマーのワンデー大会。
関東では恒例行事として行われている。
今年から関西でも始まり、第1回目のチャンピオンロードは、
「関西オールスター戦」と題し関西在住の歴代タイトルホルダーが総揃いし64名参加の満卓で開催された。
ルールは赤が各1枚ずつのアリアリ10-30 。オカが20つくフリー雀荘に近いルール。
システムは4回戦終了時に64→28。5回戦で28→12。
6回戦で12→4。残った4名で決勝戦を行い優勝者を決める。(ポイントは全て持ち越し)

ベスト12(準決勝)時点で協会員からは田内翼、谷口浩平、福井博之が残っていたが条件が苦しく敗退。

決勝面子(以下敬称略)は、
中村誠志+276.3
加藤春樹+252.1
北垣昌規+241.8
近野理智男+220.0
の4人。
トップに+50つく協会ルール。
近野がトップ、中村が2着の場合のみ6400点差が必要であるが、ほぼトップを取ったものが優勝という形となった。
全員のポイント確認後決勝戦が開始された。

並びは、中村→加藤→北垣→近野でスタート。

東1局、8巡目で親の中村が
 ドラ
の一通、三色が狙える好手。
しかし全然有効牌を引かないままピンフ赤ドラのテンパイ打牌で打とした加藤が、
を仕掛けていた近野に2600放銃。

東2局 ドラ
親の加藤が、

さらに西家・近野が、

の好配牌。

どちらかのアガリかな。
そう思っていたが1番乗りは南家・北垣。

配牌時点は

であったが、ここからとツモリなんと3巡目テンパイし「リーチ!」。

そして次巡の4巡目に二軒目のリーチがかかる。
その声はまたも早そうだった近野、加藤ではなく中村。
良くは無い配牌からチートイツ決め打ち。
「なんとなく」切って進めていたらテンパイしていなかっただろう

初牌の単騎。
序盤の2軒リーチでこの待ちは降りていてもそう簡単に止まる牌ではない・・
そう思っていたが
北垣がすぐにツモの700・1300。

東3局、ハイライトは南家の近野。
6巡目 ドラ
  ツモのテンパイ。
は1枚切れ。これを少考後切りでテンパイ外し。
次巡をツモったがポーカーフェイスでツモ切り。
多少顔に出てもおかしくない局面ではないだろうか。

きっと近野は普段からを切る打ち手なのだろう。
「普段からしている選択」ならば顔にも出ないだろうから。

10巡目まで手が変わらないまま上家から出たをチーして-のテンパイ。

東家・北垣
からの打だったが、
でメンホンチートイツのイーシャンテンは維持した方がよかったか。
本人も少し話していた。

北家・加藤からリーチが入るものの近野が高めのをツモり大きな2000・4000。

東4局、またもや東家・近野が早い。
3巡目にして早くも
 ドラ
7700テンパイで当然のダマ。

7巡目にツモで高め一通のリーチ。
誰も立ち向かえず安めながらツモで4000オール。

東4局1本場、中村の手順が面白い。
8巡目で ツモ ドラ
ここから打。メンツオーバーなので5ブロックに構えつつ、ドラのはギリギリまで絞るのか。

そして10巡目に、でリーチ。
テンパイ打牌のドラには声がかからず。

アガれないまま局が進み、粘っていた近野が、

の形にをツモりノベタン変化で17巡目リーチ。
中村が序盤にを切っており -が本命に見えるかつ7が通しやすい為だろう。

これをすぐにツモって裏1の4000オール。
東場で60000点越えのダントツに。

東4局2本場は北垣が3軒テンパイを制して1300・2600は1500・2800。
 ツモ ドラ
しかし捨牌にはがあり、追える手順も無くはなかったためか、ちょっと不満が残る局となっただろうか。

南入にあたって点棒を整理しておこう。
中村 10700
加藤 7500
北垣 23400
近野 58400
となっている。近野がかなり有利だが、全員親が残っておりまだわからない。

南1局。中村、加藤の手が重く苦しむ中、西家・北垣が暗カン2つをしての8巡目リーチ。
 暗カン 暗カン ドラ
なんとツモり四暗刻。

一発目のツモ。力が入る。指の隙間から見えた牌は・・・
これがダマテンに構えていた近野に2000点放銃。

南2局 ドラ
南家・北垣が、

北家・中村が、
 
の両者本手リーチのぶつかり合い。

しかし、お互いアガることはなく流局。
東家・加藤もテンパイが取れず痛恨の親落ちとなってしまった。

南3局1本場、10巡目に中村がまたも強烈なリーチ。
 ドラ

すぐに親の北垣からリーチ。

中村の一発目のツモは・・・・だった。

裏は無いが18000。この時点で近野が59900 北垣が42200となり近野の背中が見えてきたか。

南3局2本場。
東家・北垣
 ドラ
ドラドラの悪く無い配牌。切りとして進めた。 

逆転、あるかもしれないな。そう思った矢先のこと・・
「リーチ!」

なんと近野ダブルリーチ。

第一ツモでを引いてのダブルリーチ。
北垣、すぐに掴んだ北を止めることが出来る訳も無く5200は5500放銃。
これで大勢は決した。

オーラスは3者役満条件、倍満直撃条件等が残ったが流石に満たせず。近野の優勝が決まった。

表彰式も謙虚なコメントで絞めた近野さんでしたが、間違いなく強かったです!

また次回開催される際も大いに盛り上がりそうですね!

今回学んだこととしては、最初にビッグマウスをやるとろくな結果にならないってことがわかりました(半年振り2回目)
次からは僕も謙虚にいこうと学習できました!笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!

(文・田村 翔梧)

 

当サイト掲載の記事、写真、イラスト等(npmのロゴ)の無断掲載を禁止します。(c) 日本プロ麻雀協会. ALL Rights Reserved. 管理メニュー