雀王戦
1年かけて戦われる、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。リーグ戦に参加するすべての協会員の目標であり、タイトルホルダーはその年の「最強」の称号を手にする。上位リーグほど昇級・残留が難しく、タイトルへの挑戦権を得るまでに長期間のたゆまぬ努力と精神力を必要とする。
雀竜位戦
日本プロ麻雀協会の代表するタイトルの一つ。雀王戦とは異なり、1年で一番下の階級から一番上の階級まで昇級することができる。その中でも昇降級はあるが、新人プロでも1年でBIGタイトルを獲得できる可能性があり、非常に夢のあるタイトル戦である。しかし上に上がるほどメンバーも過酷となるため簡単には勝ち上がることはできない。
女流雀王戦
日本プロ麻雀協会所属の女流プロだけのリーグ戦。総勢100名前後の女流プロがリーグ登録しており、1年間8節を通して己を精査していく。
女流雀王という称号は協会の全女流プロが憧れ、目標としているタイトルの一つだ。
関西雀王戦
2020年に雀王戦より独立し、新設されたリーグ戦。関西所属選手以外もエントリーが可能。雀王戦には参加していない関西所属の選手も多数おり、上位リーグは精鋭揃いで非常にレベルの高い対局が繰り広げられている
新人王戦
日本プロ麻雀協会所属5年以内、A1リーグ未経験者・同タイトル未獲得者を対象とした、新人プロの登竜門。毎年5月の連休時に開催される。
予選はポイント上位者が通過の通常予選となるが、本選はトーナメント形式となっている。如何にトーナメント戦略ができるかも通過のポイントとなり、新人プロが経験を積む場でもある。
日本オープン
日本プロ麻雀協会が主催する最大のプロ・アマ混合のオープンタイトル戦。大会形式による半荘戦で、成績上位者が本戦へ進出。参加者はリアル対局が1000人以上、ネット予選は2500人で、非常に難しい倍率をくぐり抜ける必要がある。日本プロ麻雀協会所属プロ以外にも、多井隆晴プロ・藤崎智プロ・村上淳プロなど各団体の名だたるプロ雀士がタイトルを獲得した大会。
オータムチャンピオンシップ
日本プロ麻雀協会の通常の公式戦と異なる一発裏無しルールで行われるタイトル戦。より競技性の高い麻雀の技術を研鑽する場として第5期より作られた。第9回まではオータムチャレンジカップ。
チャンピオンロード
1年を通して定期的にワンデー大会を行う。それぞれの大会には「雀王シリーズ」「雀竜位シリーズ」「新人王シリーズ」などのテーマを設定し、テーマごとのゲストプロが出場する。また各大会の順位に応じてポイントを獲得でき、最終的にポイントの成績上位者を集め、グランドチャンピオン大会を開催する。
協会関西プロアマシリーズ
関西チャンピオンロード改め第17期より始まった協会関西プロアマシリーズ。赤ドラなしという、関西では機会の少ない協会公式ルールを打てるオープン・ワンデー大会。
システムはチャンピオンロードを踏襲しており、各回の成績に応じたポイント上位者でグランドチャンピオン大会を行う。
関西チャンピオンシップ
過去に開催されていた内部公式戦であるウェスタンチャンピオンシップを前身とする大会。2018年より友好プロ団体にも門戸を開き、『関西チャンピオンシップ』とリニューアルされた。
NPMウェスタン・カップ
関西本部主催の赤なしプロアマ混合大会。予選を2回行い、それぞれの勝ち上がり者とシード選手で本戦大会を行う。
関西女流スプリント
関西本部主催の女流プロによる、前期・後期の二部制大会。半荘数は人数によって変動する。
関西で行われる女流雀王戦はCリーグのみであり、新人の女流選手は上位リーグの先輩とはなかなか闘う機会がないが、関西女流スプリントではリーグ関係なく混合で競うため、新人女流プロでも活躍しやすいタイトル戦となっている。
東北チャンピオンシップ
東北支部の主催となるプロアマ混合のオープン戦、ワンデイ大会。第1回大会はプロのみで開催。第2回大会よりプロアマ混合のオープン戦に変更。
毎回、東北在住の協会員に加え、ゲストを数名迎えて、年に一度1月の上旬に開催されている。東北にお住まいの競技麻雀好きの皆さん、是非ご参加ください。
協会東北プロアマシリーズ
【協会プロアマ】の先駆けとなる東北支部公式大会。年間を通して戦い、勝ち抜いた者達が決勝の舞台へ駒を進める。雀力以外にも戦い抜く体力も非常に重要な戦いである。名称は当初協会プロアマだったが、他の地方でもようになり、【東北プロアマ】と変更された。
協会宮崎プロアマシリーズ
本年度より協会宮崎プロアマシリーズを開催する運びとなりました。
年間を通して九州のプロとアマが同じ土俵で成績を競うワンデーマッチを行います。(全6回)
日本プロ麻雀協会所属選手との熱い真剣勝負ができる大会となっておりますので、皆様奮ってご参加ください。
グランドチャンピオン大会優勝者には、表彰・副賞の他に「日本オープン」の本戦シード権も付与されます。
天照戦
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天照位決定戦は、日本プロ麻雀協会宮崎支部のタイトル戦。天照戦の上位4名による決定戦(1日間・全5半荘)を行い、最もトータルポイントが優れた物が、天照位となる。
フェニックスカップ
災害義援金チャリティー大会。東日本大震災があった2011年から、震災復興支援の麻雀大会「フェニックスオープン」として1年に1度活動。現在はコロナ禍の為「フェニックスカップ」として名前を変え、ネット麻雀『天鳳』さんの協力のもとオンラインでの大会実施となっている。
収益金はすべて復興支援としてその年災害があった地域へ寄付される。
fuzzカップ
株式会社fuzzの協賛で開催されている大会。第1回、第2回は団体戦。第3回現以降は個人戦で開催。
株式会社fuzzは、新感覚コンテンツの企画開発やゲームや教育支援アプリ等の開発を行っており、出会えた気がするオンライン麻雀ゲーム。「雀シティ」の開発をしています。(株式会社fuzz公式Webサイト:https://www.fuzz.co.jp/)
電風戦
和菓子の「一久」を展開されている『株式会社 久』様を冠スポンサーとして『第1期 一久杯電風戦(でんぷうせん)』が始まった。
電風戦は、決勝戦まで全てアプリ「雀魂」を使用した大会。全対局観戦可能&協会Youtubeチャンネルで無料配信される。
優勝者には、大会スポンサーである一久様と共同でオリジナル商品を作成、販売する権利が与えられる。
Princess of the year
麻雀スリアロチャンネルが主催する女流プロのタイトル戦。
最高位戦・協会・麻将連合・RMUの女流プロが参加。タイトル経験者・団体内リーグ戦上位者を集め、女流ナンバー1プロを決める。
2018,2019年に開催された「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」を改め、2020年より開始。