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プロ棋士の井出隼平五段が入会しました
日本将棋連盟の井出隼平五段が、22期後期より日本プロ麻雀協会に入会しました。
将棋棋士兼麻雀プロとなったのは、鈴木大介プロ（日本プロ麻雀連盟）に次いで二人目です。
井出隼平プロの麻雀界での活躍にご注目ください！また、井出プロの入会をきっかけに、将棋界と麻雀界が相互に発展していくことを期待しております。
井出隼平プロコメント
麻雀は高校1年、奨励会初段のときにルールを覚えそれからゲームセンターの麻雀や仲間内の手積みなどでしばらく打っていました。
将棋棋士になってからはネット麻雀天鳳で打つ日々が続くうちに堀慎吾プロと将棋を通じて交流してもらうようになりました。将棋の鈴木プロが麻雀プロ入り&Mリーガーになる報道を聞いて、協会の堀慎吾プロに相談してみたらそこからはトントン拍子といった感じです。
協会員としてビッグタイトルを！という想いももちろんありますが、最近も天鳳を打っていて天鳳位から一気にステップアップ！というルートも結構夢見ています。
あと将棋解説の仕事が好きで得意な方だと思うので、麻雀の解説もチャレンジしたいという意味で目標を渋川プロにしました。
これからよろしくお願い致します！
昇段履歴
- 2003年9月 : 6級（ 奨励会入会）
- 2007年3月 : 初段
- 2008年3月 : 二段
- 2009年7月 : 三段（第46回奨励会三段リーグ）
- 2016年4月: 四段（第58回奨励会三段リーグ優勝） = プロ入り
- 2021年2月 : 五段（勝数規定/公式戦100勝、通算100勝89敗）
