プリンセス・オブ・ザ・イヤー

プリンセスオブザイヤー

麻雀スリアロチャンネルが主催する女流プロのタイトル戦。
最高位戦・協会・麻将連合・RMUの女流プロが参加。タイトル経験者・団体内リーグ戦上位者を集め、女流ナンバー1プロを決める。
2018,2019年に開催された「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」を改め、2020年より開始。

タイトルホルダー

この度Princess of the year 2023優勝しました柚花ゆうりです!

プロ歴はもうすぐ10年になります。応援の声はありがたいことに年々増えている実感があり、その分焦りやプレッシャーも増えていく中、今回のチャンスを生かすことができて、嬉しいという気持ちと、ホッとした気持ちがありました。
タイトル戦は大きいものだと何千人をゆうに超える規模で、その中で勝てるのは一人だけです。私の一番のタイトル戦歴は4年前に参戦した日本プロ麻雀連盟主催の第44期王位戦5位です。準決勝まで進んだものの、あと一歩決勝には届きませんでした。
この成績はとてもすごいことだと思いますし今でも誇らしいと思っています。ですが、放送対局にも出たこの対局を覚えていてくれる方がどれほどいるのでしょう。その瞬間は華々しくとも、優勝できなければ忘れ去られてしまう事が多い厳しい世界です。この数年間はそういう思いからとにかく結果が欲しいと思うようになりました。

私は参加できるタイトル戦はプロになってから毎年全て参加していて、その分負ける事も多く、「また負けたの」「いつになったら勝つの?」と言われる事もありました。
なかなか勝てない現状でくじけそうになる事もありましたが、応援してくれる方達の為に結果を残そうと思い、とにかくたくさんの挑戦をしてきました。

今回獲れたプリンセスオブザイヤー2023は間違いなく応援してくれている方々のおかげです。応援の声は皆さんが想像する以上に力になるのです。本当にいつもありがとうございます。

柚花ゆうりはこれからもまだまだ進み続けます。見守っていてください。

タイトル戦概要

大会システム

全24選手を3ブロック各8名に分け、各グループ内で各節4半荘を3節(1選手あたり12半荘)を実施。

各ブロック上位2名→準決勝進出(6名)
各ブロック3位→プレーオフ2ndに進出(3名)
各ブロック4位の選手及び、5位の選手のうち最もポイントの多い1名→プレーオフ1stに進出(4名)

プレーオフ・準決勝

「プレーオフ1st」2半荘。上位1名→プレーオフ2ndに進出
「プレーオフ2nd」2半荘。上位2名→準決勝進出。
準決勝進出者8名を2卓に分け、それぞれ2半荘を実施。上位2名が、決勝に進出。

決勝戦

4半荘を実施し、優勝者を決定する。

歴代プリンセス

     
2018麻生 ゆり
2019瑞原 明奈
2020小宮 悠
2021涼宮 麻由
2022田なべ もえ
2023柚花ゆうり

主催団体

麻雀スリアロチャンネル -麻雀専門のインターネット放送チャンネル-

株式会社スリーアローズコミュニケーションズの運営するニコニコ生放送企業チャンネルです。
麻雀界の活性化を目指し、幅広い層の方にお楽しみ頂ける番組制作に積極的に取り組んでおります。

トッププロ同士の対局番組「四神降臨」シリーズや、麻雀プロ団体の公式戦、タイトル戦の対局の模様のほか、牌譜検討や、麻雀プロにスポットを当てたバラエティ番組など、麻雀に関わる幅広いジャンルの番組をお届けしております。

麻雀スリアロチャンネル公式サイトより引用

http://threearrows-ch.com/
日本プロ麻雀協会公式Youtubeチャンネル

パートナーズ

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  • PINK ION JAPAN
  • 株式会社ダンネット
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  • 株式会社スリーアローズコミュニケーションズ