オータム
チャンピオンシップ
日本プロ麻雀協会の通常の公式戦と異なる一発裏無しルールで行われるタイトル戦。より競技性の高い麻雀の技術を研鑽する場として第5期より作られた。第9回まではオータムチャレンジカップ。
タイトルホルダー
最終ポイントを見てもわかるよう、4回戦のオーラスを1000点で終わらせていたら矢島の優勝はなかったかもしれない。まさに矢島にしか成し得ない優勝である。
昨年史上初の協会四冠王達成をし、今年史上初のオータムチャンピオンシップ連覇までも達成。
師匠として若手の大きな壁となり勝ち続ける彼の最大の目標【Mリーグドラフト指名】を達成するため、次なるミッションは2度目の雀王戴冠である。
若手に影をも踏ませないために。
自身の夢を掴み取るために。
彼は歩みを止めることは無い。(第18回オータムチャンピオンシップ決勝観戦記より 抜粋)
タイトル戦概要
大会システム
一次予選:半荘4回戦を行い、終了時のポイント上位約40%が二次予選に勝ち上がりとなる。
二次予選:一次予選勝ち上がり者にシードを加えて試合を行う。各卓2半荘のトーナメント戦を行い、卓内上位2名が本戦勝ち上がりとなる。
本戦:一次予選勝ち上がり者にシードを加えて試合を行う。各卓3半荘を行い、卓内上位2名が勝ち上がりのトーナメント戦を行う。
本戦は初戦の段階で52名で開始。そこから52名→28名→16名→8名→4名となるまで同様のトーナメントを行い、残った4名で決勝を行う。
シード権:二次予選からベスト16についてはシード者が認められている。
決勝戦
4名で半荘5回戦を行い、トータルスコアが最も高かった者が優勝となる。
歴代タイトルホルダー
第1回 | 吉田 光太 |
第2回 | 佐井 孝太郎※サイコロ太郎 |
第3回 | 吉田 基成 |
第4回 | 大浜 岳 |
第5回 | 大脇 貴久 |
第6回 | 下井 重貴 |
第7回 | 仲林 圭 |
第8回 | 菊地 俊介 |
第9回 | 綱川 隆晃 |
第10回 | 鈴木 たろう |
第11回 | 蔵 美里 |
第12回 | 綱川 隆晃 |
第13回 | 朝倉 ゆかり |
第14回 | 岩崎 啓悟 |
第15回 | 千貫 陽祐 |
第16回 | サイコロ太郎 |
第17回 | 矢島 亨 |
第18回 | 矢島 亨 |