第14回チャンピオンロード ～新人王シリーズ～

【担当記者：田籠 謙介】

新人王シリーズの決勝にコマを進めた4名。
6連勝の能代を他3名が追いかける様相となった。
＞他3名も4トップ取っているんだけど(´･ω･)(･ω･｀)ﾈｰ

【6回戦終了時のポイント】
能代 紳平 +405.3(西家)
岡田 拓也 +280.4(北家)
ニコニコA +256.9(東家)
湧井 憲一 +254.1(南家)
※敬称略。括弧は7回戦東1局の席順。

東1局、能代が岡田からヤミテンで12000を出アガリ。

続く、東2局も能代が手堅くヤミテンの500/1000をツモ。

はい、優勝は能代さんでした🤗ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
・・・安心してください。まだ、見処ありますよ💪

こっちも伊達に決勝卓へ残って無いぞと湧井がリーチ。
東4局西家11巡目 リーチ

しかし、ドラを掴んで仕掛けていた親の岡田へ12000を放銃。
東4局東家13巡目

南1局2本場、仕掛けていた湧井が捕まり、ニコニコAへ18000は18600を放銃。

湧井、積極的な手配進行だが、結果が伴わないでいたが、起死回生の手が入り、倍満確定のリーチ。
南1局3本場南家8巡目 リーチ

先行して親のニコニコAもリーチをかけているが、流石に湧井の方が有利か。
南1局3本場東家7巡目 リーチ

2軒リーチとあり一時オリ気味であった岡田だが、なんとニコニコAのアタり牌であるを重ねてリーチ合戦に参戦。
南1局3本場北家15巡目 リーチ

圧倒的に不利かと思われたニコニコAだが、まさかのハイテイで湧井がを掴み12000は12900を出アガリ。

このままニコニコAがトータルトップになるまでアガリ続けるかと思われたが、フラストレーション満杯の湧井が流石に岡田から8000は9200を出アガリ。
南1局4本場南家 リーチ一発

しかし、東パツの加点を大事にしつつ、無駄にリーチしなかった能代が、最後は差し込みを決めて、決勝戦の幕が降りた。
南4局西家8巡目 リーチ

表彰式において、能代が優勝のコメントとして「優勝できて、心地よいです‼️」と言ったのに対し、他の3人から(6連勝して優勝したら、、デショウネ( ´_ゝ`))という心の声を聞いた気がしましたw
※あくまで、筆者の妄想です。