順位 |
名前 |
TOTAL |
1日目 |
2日目 |
11回戦 |
12回戦 |
13回戦 |
14回戦 |
15回戦 |
1 |
渋川 難波 |
151.7 |
133.4 |
68.7 |
-44.6 |
-20.2 |
-28.0 |
17.4 |
25.0 |
2 |
金 太賢 |
-15.1 |
-193.1 |
152.8 |
-20.2 |
11.2 |
18.2 |
-52.7 |
68.7 |
3 |
仲林 圭 |
-28.8 |
87.3 |
-68.1 |
11.2 |
-46.1 |
-49.1 |
60.9 |
-24.9 |
4 |
木原 浩一 |
-113.8 |
-29.6 |
-155.4 |
53.6 |
55.1 |
58.9 |
-27.6 |
-68.8 |
【最終日観戦記】
|1日目観戦記|2日目観戦記|
2日目が終了し渋川+202.1、仲林+19.2、金▲40.3、木原▲180.5という縦長の並びで最終日を迎える。
仲林 「俺が上家に着いたらバンバン見逃して直撃狙うよ」
渋川 「まあまあ、見逃しなんで卑怯なことやらないで正々堂々やりましょうよ」
木原 「でもそのくらいやらないと引きずり落とせないからね、俺の立場だと」
金 「まあ正々堂々山越し狙いでいきましょうか」
★11回戦★(木原→金→渋川→仲林)
結果から言うと渋川が決定戦初のラスを引く…が山越し狙いされたわけではなく、ある意味正々堂々とした結果の産物である。
まず大きな失点のきっかけとなったのが東1局3本場。
開局より3局連続流局という重い展開が続き、これを打破すべく渋川が1巡目から仕掛ける。
渋川(西家)
出る ドラ
渋川「・チャンタ・ドラ1で打点もまあまあ。いざとなればのトイツも落とせるし、これは形が多少悪くても仕掛けます」
その後チー、そして6巡目ポンの3フーロテンパイ。
渋川(西家)
チー チー ポン ドラ
しかし、なまじテンパイが入ったばっかりに9巡目の木原のリーチに対し、一発で掴んだをツモ切りして放銃。
木原(東家)
リーチ一発ロン ドラ 裏ドラ
木原「終盤ならでオリたんだろうけどね。早い巡目で掴んでくれて助かったよ」
渋川「放銃したのがトータルラスの木原さんだったのが不幸中の幸い、と考えましょう」
この渋川の放銃で場の空気が一変、一気に他三人の目の色が変わる。
次局東1局4本場、、金がリーチ・一発・ツモで3000・6000。
金(南家)
リーチ一発ツモ ドラ 裏ドラ
渋川の放銃、木原・金のアガリに触発された仲林。
仲林「渋川がラス目だし、ここで俺がトップを取れば一気に差が縮む」
と息巻いて、東2局14巡目にテンパイ。
仲林(西家)
ドラ
だが次巡掴んだが渋川に放銃。
渋川(南家)
ポン ポン ロン ドラ
このアガリで渋川11200、仲林14100と3着争いが熾烈に。東3局、東家の渋川にテンパイが入るが…。
渋川(東家)
ツモ ドラ
を切ってヤミテンに構える。
なぜならこの時北家金がと鳴いて以下の捨て牌。
ソーズの染め手、特にドラのも見えていない。現に渋川の切ったで金がポンテンを入れる。
金(北家)
ポン チー ドラ
当然渋川は同巡もヤミテン続行。
渋川「ソーズ掴んだらオリます。仲林さんをかわすのが第一目標、そしてトップはなるべく木原さんのままでいて欲しいので、金さんへの放銃は非常に困りますから」
9巡目にソーズを掴むが…なんと渋川のアガリ牌であるであった。
金「他のソーズを掴めば私の勝ちっぽかったんですけどね…」
東4局2本場、東家の仲林がダブポン、ポンと2フーロしている状況で渋川にテンパイ。
渋川(北家)
ドラ
先ほどはヤミテンだったか、これはリーチにいく。
渋川「直接競ってる相手の仕掛けですし、こっちがドラ2枚あるから、向こうにあってドラ1枚の5800。それにどうせドラを切るつもりないしそう考えると手替わりも無いので」
このリーチに一発でを掴む仲林だが、これを抑えてさらに無スジのを押し切りアガリをもぎ取った。
仲林(東家)
ポン ポン ツモ ドラ
しかしホッとしたのも束の間、次局またしても渋川の先制リーチ。
仲林「またかよ!」
仲林(東家)
ツモ ドラ
が3枚見えているので、ワンチャンスで打…が通らず渋川の満貫のアガリ。
渋川(北家)
ロン ドラ 裏ドラ
その後動き少なく南4局まで進む。
点数状況が仲林9100、木原39700、金30800、渋川20400。
渋川は満貫ツモっても2着に浮上しないため、わりとゆっくりなオーラスになると思いきや木原が1巡目からチー。
木原(南家)
チー ドラ
仲林「何すんの!?俺が親満ツモってからアガリに向かってよ。渋川をラスにできる絶好のチャンスだよ!」
木原「金くんが満貫ツモるとトップ逆転されるからさ。トップ取りに徹しざるを得ないポイントだもん」
金「たしかに、満貫ツモ狙ってますけどね、ははは」
渋川「僕はこの並びで終わってもらって一向に構わないですが」
四者四様の思惑が働く中、結果は…15巡目に仲林が怒りの6000オール!
仲林(東家)
リーチ一発ツモ ドラ 裏ドラ
このアガリで仲林27100、木原33700、金24800、渋川14400に。
仲林「3着で良しと思ってたけど、この点差ならトップ狙うよ!」
と同1本場、流局で手を開く仲林。
仮に先ほどのアガリが4000オールだったなら、渋川にラスを押し付けるためおそらく手を伏せて終了させていたかもしれない。
一方、渋川も満貫ツモで同点3着だが、トータル2着の仲林にトップを取られるのを避けるべく1000のチーテンを入れている。
この木原の一人ノーテンでさらに上位陣の差が詰まり、2本場で金のリーチを蹴った仲林がわずかながら木原をかわしてトップ目に立った。
だが同3本場で木原がアガって再逆転で終了。
(11回戦終了時)
木原+53.6 仲林+11.2 金▲20.2 渋川▲44.6
11回戦終了時トータル
渋川+157.5
仲林+30.4
金 ▲60.5
木原▲131.4
木原「やっと2勝目だよ。あと3トップ取ればなんとかなるな」
金「渋川くんとは差が少し詰まったから、まあいいや」
仲林「トップ取れなかったけど、120P差ならよしとするか」
渋川「木原さんがトップならいいです、よくやりましたね」
★12回戦★(木原→仲林→渋川→金)
下位陣の奮起が決定戦を盛り上げる。
最終日初の二軒リーチが東1局に発生。6巡目に仲林が先制。
仲林(南家)
ドラ
同巡追いかける木原。
木原(東家)
ドラ
結果は11巡目に木原がをツモって2000オール(裏ドラ)。
さらに東1局2本場では三人リーチ。
木原(東家)
ドラ
渋川(西家)
ドラ
金(北家)
ドラ
ここも木原に軍配が上がる。をツモって1300オール。
その後、東2局から4局連続で流局、貯まったリーチ棒は5本。それをかっさらったのが金。
金(東家)
リーチツモ ドラ 裏ドラ
金「安目でしたけど供託5本はおいしいです、ははは」
11回戦同様、木原・金が抜け出す展開。
そして今回も渋川を突き放したい仲林だが…南1局、金が以下の捨て牌で先制リーチ。
(リーチ)
同巡追いつく仲林。
仲林(南家)
ツモ ドラ
仲林「リーチ!」
と叩ききったが金の当たり牌。
金(北家)
ロン ドラ 裏ドラ
この5200放銃で1万点に近いラス目に転落する仲林だが、次局南2局の親番でチャンス手が入る。
7巡目に以下の手牌。
仲林(東家)
ドラ
ドラドラのイーシャンテン。
8巡目に4枚目のをツモって暗カン、すると新ドラも。同巡出たをチーしてテンパイするも結果は流局となった。
さすがに親満確定、しかもリャンメンテンパイなら当然のチー。
だがもしこの1枚をスルーしていたら…、2巡後の11巡目に自力でを入れてテンパイ、さらに4巡後の15巡目にのツモアガリだった。
架空仲林(東家)
暗カン リーチツモ ドラ 裏ドラ
仲林「無理だよ、絶対鳴くでしょ」
たしかに。そう考えるとむしろファインプレーは木原の8巡目の切りである。
木原(北家)
ツモ ドラ
木原「仲林の現物のを残して危険そうなを先に切っただけ。暗カン入ってなかったら普通に切ったけどね」
痛い流局のあとはさらに痛い結果に。
南2局1本場8巡目、渋川の先制リーチが入る。
渋川(南家)
ドラ
同巡追いかける仲林だが…15巡目に渋川に高目をツモられて満貫親カブリ。
これで南3局での点数状況は、木原33800、金30800、渋川28600、仲林6800と上位三者が大接戦。
仲林「俺ラスでいいから、せめて渋川を3着のままに固定だな」
その仲林、3巡目にイーシャンテンで自風のを暗カン、そしてリンシャン牌でテンパイ。
仲林(北家)
暗カン ツモ ドラ
を切ってタンキの仮テンに取る。
ドラスジのかを引くのを待ちたいが、全くリーチにいけない牌ばかりを引いてくる。
仲林「今出たら渋川からならアガるけど、他は見逃すよ」
現に13巡目に金がを切ってリーチをかける。
金(南家)
ツモ ドラ
「リーチ」と言われて出てきたに対し、仲林は平然とスルー。
そして逆に2巡後タンキ牌を変えてツモアガリ。
仲林(北家)
暗カン ツモ ドラ
オーラスは2本場までもつれるが、11回戦同様最後は木原がアガって2連勝。
(12回戦終了時)
木原+55.1 金+11.2 渋川▲20.2 仲林▲46.1
12回戦終了時トータル
渋川+137.3
仲林▲15.7
金 ▲49.3
木原▲76.3
金「トップ取れなかったけど、助かった。あ、ロン言われてたら3着落ちてただろうし」
仲林「あれが限界だよ、いい仕事したでしょ」
渋川「素直に『ロン』って言ってくれれば良かったのに」
木原「さて、あと何回トップ取ればいいんだ?」
★13回戦★(仲林→渋川→金→木原)
木原が3連勝を飾りトータル2位に躍り出る半荘。
東1局7巡目、ようやく渋川が先制リーチで場の主導権を握ったかに思われる。
渋川(南家)
ドラ
ピンズが安く絶好と思われるがなかなか姿を見せない。
渋川「あれ? このどこいったのかな?」
木原「ここにあるよ、ほら」
と開けた手が3000・6000の大物手。
木原(北家)
ポン ツモ ドラ
東3局4本場、ここも渋川に本手が入る。
渋川(北家、7巡目)
ドラ
が、直前に木原がを切っており、そして同巡に木原がツモアガリ。
木原(南家)
ポン ポン ツモ ドラ
まさにタッチの差でのアガリであった。
南4局、点数状況は木原40200、金38900、仲林11600、渋川9300と渋川以外の三者にとっては垂涎の状況。
仲林「いやいや、結構俺の立場キツイよ」
たしかに、渋川にアガられると3着は簡単に逆転されてしまう。そして嫌な予感は的中とばかりに6巡目、渋川が先制リーチ。
渋川(西家)
ドラ
仲林と2300点差だが1600のリーチのみ…。
渋川「は2枚切れていてシャンポン変化はありえないですし、どうせリャンメンに変わったとしてもツモ条件。それならこれでリーチしてツモるか裏ドラ条件でも大差ないですから」
だが、このリーチを受ける三人はたまったものではない。
木原「絶対2600以上はあるから…ツモったら1000・2000、裏ドラが乗ったら満貫…すると俺が親カブリで2着転落…いかなきゃだな」
仲林「アガられても流局でも捲くられるから、俺が追いついてアガリ切るしかないでしょ!」
と11巡目にポンで追いつく仲林。
仲林(南家)
ポン チー ドラ
仲林「は渋川の現物だから切ってよ、早く!」
金「持ってないんですよ」
仲林「木原さんは!?」
木原「1枚持っているいけどテンパイしてるんだ」
木原(東家)
ドラ
高目親満がひょっこり入っていた。
木原「だけどどこだろ?」
渋川「ここですよ」
と今度は渋川が東1局のやり返しでのツモアガリ。
渋川(西家)
ツモ ドラ 裏ドラ
金「ツモの直前に切られた、大明カンすればよかったかも…。そうしたらカンドラ増えるから、木原さんの親カブリの可能性上がって私がトップに…」
仲林「そしたら次に木原さんが掴んでるね」
木原「切れば助かるけど…切れててとなら、カンの方警戒して切ってたかも…」
渋川「それならカンドラ、カン裏次第で僕がラスのままだったかもしれませんね」
仲林「切ってたら、5枚残ってるからさすがに俺の勝ちでだったでしょ?」
議論は続く。
(13回戦終了時)
木原+58.9 金+18.2 渋川▲28.0 仲林▲49.1
13回戦終了時トータル
渋川+109.3
木原▲17.4
金 ▲31.1
仲林▲64.8
★14回戦★(仲林→渋川→金→木原)
この日4着・3着・3着と苦しい麻雀を打たされている渋川、尻に火が付いたのが、ようやくこの日初の先制のアガリ。
渋川(東家)
リーチ一発ツモ ドラ 裏ドラ
5巡目リーチで6巡目一発ツモ。
渋川「今日初めて3万点を超えましたよ。やっぱり1万点台と3万点台じゃ全然打ち方テンションが違ってきますからね」
心と点棒の余裕からか、東3局3本場では珍しいヤミテンリャンメン待ちのアガリ。
渋川(北家)
ロン ドラ
渋川「ドラの見えてないし親がピンズの染め手っぽいし、それに何より点棒ありますから。やっぱり1万点だとリーチに行かざるを得ないから…点棒持ってるということは偉いですよ」
そして尻に火が付いたのはこの人も同様。
仲林「なんで俺がトータルラスまで落ちてるのさ?」
負けず嫌いの性分の仲林、ターゲットの渋川を越えようと大物手を連発。
南1局に満貫。
仲林(西家)
ロン ドラ
南3局1本場では4000オール。
仲林(東家)
リーチ一発ツモ ドラ
このアガリで渋川を逆転。
仲林40900、渋川37400オーラスを迎える。
そしてこの南4局、ついに仲林の見逃しが発動した……ただし渋川の切った牌を見逃しである。
まず10巡目にテンパイ。
仲林(北家)
ドラ
ヤミテンで確実にトップ狙い…と思われた。
そして14巡目、渋川がを切るが…長考の末、仲林はツモ山に手を伸ばした。
木原「ちょっとちょっと、それ当たり牌でしょ? 何でアガらないの?」
仲林「これアガったとして、渋川+124.7、俺▲1.9で最終戦迎えても苦しいんですよね」
木原「46600点差のトップ・ラスにしないといけないからね」
仲林「だから、どうせアガるなら456の三色にしてリーチ、あるいは先にツモったら切ってフリテンリーチ。せめて満貫分くらいは素点詰めないと…」
金「でも相当リスク高いですよ。リターンは素点分だけ。渋川くんにトップ逆転されたらほとんど終わりですからね」
仲林「このまま最終戦行っても苦しいし。こういう時こそこういった勝負かけないと。それに金さんが渋川捲くってくれることだって」
金「私、テンパイすら危ういです…」
17巡目に渋川が一発・海底ツモ狙いのリーチ。
渋川(西家)
ドラ
仲林「じゃあリーチ!」
とツモ番が無いが、渋川直撃狙いの追っかけリーチ。
これで一発・河底が付けば裏ドラ次第でハネ満、24000点差が引っくり返るがさすがにそこまで劇的な結果には至らず。
金「はぁ〜テンパイ入らなかったです」
で半荘終了。
(14回戦終了時)
仲林+60.9 渋川+17.4 木原▲27.6 金▲52.7 供託2.0
14回戦終了時トータル
渋川+126.7
仲林▲3.9
木原▲45.0
金 ▲83.8
★15回戦★(木原→金→渋川→仲林)
実質逆転チャンスがあるのは仲林1人。
ただそれでもトップ・ラスで50600点差、トップ・3着で70600点差というとてつもなく厳しい。
仲林「とりあえず7万点くらい稼げば…」
だが無常にもこの最終戦、仲林でなく金が7万点近くまで稼ぐ。
東2局1本場〜3本場まで3局連続のツモアガリ。
ポン ツモ ドラ
リーチ一発ツモ ドラ 裏ドラ
リーチツモ ドラ 裏ドラ
金「これで69100点。でも私が優勝する条件って13万点差のトップ・ラスとかですから全然まだまだです」
東場の親番がノーテンで落ち、南2局1本場、最後の親番に望みを賭けるが…
仲林「ロン」
仲林(西家)
ロン ドラ
このアガリで金57900、仲林29000、木原8700、渋川4400に。
仲林「これでこの並びのまま金さんを捲くればいいんでしょ?」
だが最大の関門がこの南3局、渋川の親番である。
木原「俺ら親番無いからね」
金「役満クラスじゃないとアガれないんですよ」
つまりまともにアガれるのは渋川・仲林の二人だけ。
つまり何が起こったかというと…。
渋川「ロン」
リーチロン ドラ 裏ドラ
渋川「ツモ」
チー ツモ ドラ
渋川「ツモ」
リーチツモ ドラ 裏ドラ
渋川「ツモ」
リーチツモ ドラ 裏ドラ
渋川「テンパイです」
渋川「リーチ」
渋川「チー」
…と7本場まで積んでなんと5万点以上差があった金を300点かわしてトップ目に立った。
木原「そこまで頑張らなくてもいいでしょ?」
渋川「いやいや、仲林さんがラス親だから何が起こるかわからないですから。一応捲くってトップ目には立っておきたいんで」
オーラスは東家・仲林がノーテンで終了。
刻んで果てしない連荘に賭けるよりは、一発逆転の国士無双を狙うも実らず。一応金が1人テンパイを入れて最終戦トップで幕を閉じる。
(15回戦終了時)
金+68.7 渋川+25.0 仲林▲24.9 木原▲68.8
15回戦終了時トータル
渋川+151.7
金 ▲15.1
仲林▲28.8
木原▲113.8
渋川「この三人相手に自分の麻雀がどこまで通用するかと思いましたが、運良く勝つことができてホッとしました。
あ、ちなみの僕の麻雀を知りたいと言う方はこちらをご覧ください」
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(文・ケネス徳田)
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