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今回からオープン大会となった
「第4回中国麻将チャレンジカップ」が開催されました。

4回戦までは普通の大会方式(組み合わせで卓組み)
5・6回戦はそれまでのトータル順に卓組みしていく、名付けて
「ビッグバン方式(上下の差が広がっていくことから)」で行いました。

この方式のいいところは優勝争いをしているもの同士の直接対決が多くできること。
5回戦からが勝負所です。

中国麻将は日本麻雀と異なり、
「あがらないと持ち点が減っていく」ので逆に言うと、
「首位の者にあがらせなければ差はつまっていく」ゲームです。

今回の5・6回戦は上位4名が変わらず半荘2回、同一メンバーでの対戦となった(田中さん、高田、柏木さん、阿賀)のですが、
その意識が強く表れた局が多かったにもかかわらず、首位の田中さんがアガリをものにしリードが広がって決勝の7回戦に入りました。

決勝のメンバーは次の4名。

田中洋さん(635点)
高田浩志(348点)
柏木拓さん(256点)
松本敦さん(229点)

首位の田中さんと2番手高田の差が287点。
田中さんをノーホーラにおさえこまないと逆転は難しい点差です。

 

東1局は高田が田中さんから七対の直撃で一気に80点ほど点差を詰め、大逆転への気勢が高まったものの、首位の田中さんは慌てずアガリを取り、点差は詰まっていきません。

柏木さん、松本さんもツモあがればあわや…の手をいれるものの成就ならず。

結局そのまま田中さんの逃げ切りとなりました。

 

今回の大会では普段、中国麻将の大会等でよくお会いする方々の他にも
参加してくださった方々がいらっしゃいました。
ちょっとお話を伺ってみたところ、ゲームで覚えて大会に初めて参加されたとのこと。
ゲームの進め方はもちろんのこと、役や点数などもしっかりなさっていたので驚きとともに、
新しい方々の参加に大きな喜びがございました。

今後も中国麻将でもより多くの皆様に楽しんで頂ける企画を実施していきたいと考えておりますので、
どうぞよろしくお願い致します。

(文・二見 大輔)

【最終成績】

 

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