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【大会レポート】

どうも!レポートを担当させていただきます大浜 岳です!
今回のチャンピオンロードは『オータムチャレンジカップシリーズ』です!
写真を見てもらえればお分かりかと思いますが優勝者レポートになります。

つまり自慢です(笑)

「大浜の自慢なんて聞きたくないよ!」という方はブラウザの『戻る』ボタンを押して下さい。(本当に押したらヘコむのでやめてくださいね)

オータムチャレンジカップは他のシリーズと比べて歴史が若干浅いので歴代チャンピオンが少なめです。
参加した歴代優勝者は、

大脇 貴久
Aリーグ所属・第5回オータムCC優勝・現雀竜位・第4期新人王

吉田 基成
B1リーグ所属・第3回オータムCC覇者・第6期雀竜位

と、協会屈指の実力者。

え?僕ですか?
僕は開会の挨拶で、「大浜はお笑い担当だからよろしくな!」と言われていた、ある意味実力者です!

大会のシステムは、
76名が4半荘を打ち上位28名が5回戦に進出、
さらに1半荘打って上位12名が準決勝に進出、
さらに1半荘打って決勝進出の4名が決まります。
最後に決勝1半荘打って優勝者が決定となります(全てポイント持ち越し)

 

1回戦〜4回戦(76人→28人)
協会のHPのオータムCCの紹介にこんな一文があります。
『日本プロ麻雀協会の通常の公式戦と異なる一発裏無しルールで行われる公式戦。
より競技性の高い麻雀の技術を研鑽する場として第5期より作られた。』
つまり手役派雀士として今回は招待してもらったわけです!
そんな僕のアガりを皆さんにお見せしましょう!

「ロン!12000!!」
 リーチロン ドラ 裏ドラ

手役派……?

「ツモ!1000・2000!」
 リーチツモ ドラ 裏ドラ

手役?

「ロン!16000!」
 リーチ一発ロン ドラ 裏ドラ

手…

「ツモ!1000・2000!」
 ツモ ポン ポン ドラ

「ロン!!18000!」
 リーチロン ドラ 裏

……えーと、あれですよ。ちゃんとルールに対応して効率よくアガったということで!

そんなこんなで1位で5回戦に進出

5回戦(28人→12人)
ポイント的にはラスになっても6回戦目には進出できそうなのですが、そうなると残り2戦で連勝が優勝条件になってしまいます。
ですので出来れば2着以上を取りたいところ。
しかし同卓者が……
吉倉プロ、坂崎プロ、岩村プロと全員協会所属プロ。
これはちょっとキツいかもしれません。

道中置いてけぼりのラス目になるも南場の親番でマンガンをアガってなんとか3着。
 ロン ドラ

6回戦(12人→4人)
藤屋さん、吉倉プロ、木村さん(雀竜位シリーズ優勝者)と同卓。
決勝進出のためにはほぼトップ条件。

東場の親で12000点をアガり
 ロン チー ポン  ドラ
その後は軽い手で局を潰していきトップで決勝進出。

決勝戦、同卓は岸プロ、矢島プロ、磯貝プロ。
1位の僕(大浜)と4位の矢島まで25ポイント差しかないのでトップを取った人が優勝という分かりやすい構図に。

東1局1本場
岸が跳満ツモで先行。
 ツモ ポン ポン ドラ

しかし僕も満貫を2回アガり追いすがる。
 リーチロン ドラ 裏
 リーチロン ドラ 裏

南場、完全に僕と岸のマッチレースになりオーラス。

東家:岸  38300
南家:磯貝 1200
西家:大浜 45200
北家:矢島 15300

僕はアガれば優勝。岸は僕をまくれば優勝。

流局、流局と続いて2本場。僕にテンパイが入る。
6巡目
 ドラ

最後までドラと赤に恵まれ続けました!

〜完〜

 

岸「リーチ」

え?終わりじゃないの?

10巡目に岸からのリーチ。
程なくツモアガり。
 リーチツモ ドラ 裏ドラ
裏は乗らずも2000は2200オール。供託リーチ棒等も回収し逆転。


南4局3本場
岸はノーテン宣言で優勝なので最終局。
僕は満貫を出アガりか1300・2600ツモで優勝。

道中三色やピンフ、ドラ受けがある形になるも最終的には役無し赤1のテンパイ。
 ツモ ドラ
リーチしてツモっても、裏ドラが乗らなければ条件を満たしません。
ですが巡目的に手替わりを待つ猶予がないためを切ってリーチ!

終盤、安全牌に窮した矢島からが放たれるが当然見逃し。同巡上家の磯貝もを合わせ打ち。

しかーし、直後にツモ!!

会場はザワつく。そりゃそうだ。裏ドラが乗るか否かで優勝者が変わるわけですからね。
裏ドラ表示牌を残して王牌を脇に寄せ、勢いよく裏ドラ表示牌をめくる。

裏ドラは……
!!!

「2000・4000は2300・4300!!!」
 ツモ ドラ 裏ドラ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

優勝が決まった瞬間、嬉しさと同時に安堵感に包まれました。
なんとか招待選手としての面目は保てたのではないでしょうか?
もちろん一番強かったから勝った!とは言いません。
赤とドラに恵まれ続け、最後も裏ドラに助けられましたしね。

それでもやっぱり優勝は嬉しいです!

これで3月20日に行われるグランドチャンピオン出場も確定しました(予定)。
そちらのほうでも暴れまわりたいと思います!

さてさて、次回のチャンピオンロードは、
11月23日(水・祝) 第1回チャンピオンロード〜雀王シリーズ〜
です。

雀王は協会最高峰のタイトルで、先日行われた決定戦にて鈴木 たろうが優勝しました。
雀王シリーズは鈴木 たろうをはじめ、鈴木 達也、鍛冶田 良一、須田 良規、小倉 孝といった超豪華布陣でお迎えいたします。

オータム優勝の僕がチャンピオンロードで優勝したので、雀王の方々はきっと圧勝してくれるでしょう!
と、プレッシャーをかけてみますね♪

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

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