
≪大会レポート≫
みなさんこんにちは!
18期前期入会の岩崎啓悟です。
今回、14期オータムチャンピオンシップで優勝しメインゲストとして参加しました。
最初の自己紹介で芸人でもあるようへいさんに最高のギャグをいただいておりましたが直前に完全に日和ってしまいました。
麻雀の方もオーラスに着順ダウンを3半荘して全く惜しくもなく敗退してしまいました。
今回はチャンピオンロード「オータムチャンピオンシップ」シリーズ。
116名の方に参加いただきありがとうございました。
さて決勝に進んだのは以下の4名。
奥村秀智さん +405.3
コウ +241.2
冨本智美 +231.9
片岡大輔さん +227.8
(以下、敬称略)
トータルトップの奥村が予選から準決勝を通して6連続トップ。
2位以下に160ポイント以上の大差をついている為、、他の3者はトップラスを決めた上に素点が最低8万点以上つけなければならないという過酷な状況で迎えた。
東1局、東1局1本場
親の冨本が4000オールを2連続でアガリ逆転優勝に向け良いスタートを見せた。
東2局
奥村が中ドラ1の手を冷静にダマテンで2600をアガリ局を消化していく。
東4局
コウが先制リーチをするも片岡がダマテンでピンフのみのアガリ。
ここは2.3.4着の順位によってもらえるポイントが違うグラチャンポイントを意識した選択か?
南1局
子のコウに5巡目チャンス手が入る。
           
ツモ ドラ
が3枚切れで567の三色が見える手で 切り。
ここは最高打点を見て目一杯に構えてもよかったか。
入り目は でリーチをかけ を一発ツモの裏ドラはアンコの 。
4000、8000のアガリで一気にトップ争いに名乗り出た。
南2局
子の奥村が5巡目に以下の手でテンパイ。
           
ドラ
ダマテンでツモアガリか、 を鳴いての役有りテンパイに取れる形だが果敢にリーチを掛けていく。
直撃チャンスに冨本が追っかけリーチ。
           
ドラ
しかしここは奥村がツモアガリ。
南4局
コウが連荘を続け現実的に優勝が見えて来た。
南4局 2本場
親のコウの4巡目
           
ドラ
対面から打たれる をスルー。
その後、上家の奥村に自由に打たれ、奥村が のみをアガり幕を閉じた。
対局後コウに話しを聞くとやはり のポンができず悔しさを表していた。
ポンをしていればその後の展開次第では優勝者が変わっていたかもしれない。
優勝は奥村秀智さん!おめでとうございます。
南2局でリスクがある場面で果敢にリーチしていくところに強さを感じました。
次回のチャンピオンロード開催は11月4日(月)。
日本オープンシリーズです。
次回も沢山のご参加期待してます!
(文・岩崎
啓悟)
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