無題ドキュメント

【後期第2節】（関西女流：里見寧々）

皆様初めまして！11期前期入会の里見寧々（さとみねね）です。
巷ではねねやんって呼ばれてます♪

この度女流スプリント後期第2節の寸評をさせて頂く事になりました。
精一杯書きますので最後までお付き合い下さい(*^^*)

後期第1節で、なんとか2位の位置に。
このポイントは減らせない！
プレッシャーと緊張で途中までふわふわしてました。正直内容も覚えてないぐらいです。
とにかく放銃はしたくない、先手が取れないと前に出れない麻雀をしていました。

1回戦目、2回戦目はアガりは少なかったものの失点も少なく2着で終えれました。

3回戦目
南入するまで何もできなかったのですが、親番で5巡目にチートイ単騎をテンパイ即リー。
すぐに水瀬プロに追っかけられヒヤヒヤしたのですが、即ツモ！

その局から勢いが出てきてオーラス
　ドラ
をテンパイ。
をツモってトップになれました。

4回戦目
ラスさえ取らなければ上位4名に入れる状況の中、開局親の仕掛けに12000放銃し絶望的になりました。
仕掛けに対する弱さに後悔してしまい、心が折れそうになりながらも次局にこんな手になりました。
終盤に西を重ねて、
　ツモ　ドラ
西家では場に一枚切れ
先ほどの失点を考えるとツモり三暗刻に非常に魅力がありました。
もちろん普段ならばを切ってのリーチです。しかしをツモればさっきの失点が取り戻せる…
かろうじて折れなかった私の心が選択したのは切りリャンメンリーチでした。
後悔はしたくない。普段通りに打ちたい。そう願った私のツモにがいました。
次局、満貫を出アガりなんとか失点を取り戻してオーラスまで仕掛けもリーチに対しても固く打ち切り2着に。

4回戦打ち終えて上位4名に滝本プロ、蒼樹プロ、逢川プロ、私。

この4名から上位2名が決勝にいけるのですが、私は持ち点によっては3着だと敗退という条件。

5回戦目
東場に字牌の対子手が2局連続きたので、仕掛けて軽くアガり、南入してからも点棒は平たい状況。
オーラス3着目と3900点差の2着目に…。
序盤の子供の仕掛けに少しオリ気味で手を進めてましたが
　ドラ
残りツモが2回あるかないかでテンパイ。12000出アガりトップでした。

終えてみて、終始緊張しっぱなしでした。
押し引きのバランスが分からなくなったり、手作りにも反省点があったので、決勝戦までに特訓しておきます。