【前期第1節】(関西女流:可南)
皆様はじめまして。新人の可南と申します。
「かな」なのか「かなん」なのかはまだ考え中なので、どちらかお好きな方で覚えて頂ければ嬉しいです(*^^*)
公式戦2回目、緊張であまり覚えていないというのが正直なところですが、
初めての寸評しっかりつとめさせていただきます。よろしくお願いします。
今回の女流スプリントは前半戦を全15名参加。
各選手、全8回戦で行うことになりました。
くじの結果、1回戦は抜け番となり、うろうろと落ち着かない私。
そして2回戦。
緊張していないつもりが、やはり手の震えが止まらず、動きもぎこちなく、先輩方ご迷惑おかけしてすみません…
配牌から役牌の暗刻、ドラのが2枚。ドラをもう1枚引き入れラッキーなトップに。
私の悪い癖が出たのは自分の親番中の南2局。
安牌のつもりで持っていたが偶然重なりドラの-待ち聴牌。
リーチをかけたくないという気持ちがあり、高めを狙う局面では無いのにを対子落とし。
後にドラのを引き入れる。結局聴牌はしたものの流局。
平均的に配牌が良かっただけにミスが目立った対局だった。なんとかトップで終わる。
3回戦、東2局親番中。
だいぶ緊張もほぐれ、強気にリーチをかけ満貫を2回ツモアガる。
後は何とか守りに呈するつもりが、満貫や跳満が入り乱れ気づけばオーラス大混戦に。
他家からリーチが入り、安牌として抱えていたを切ると、七対子に振り込んでしまい、2着に。
4回戦
オーラス4人が2万点代。
攻めなければトップは取れず振り込むとラスになるという大混戦に。
運良く役牌が2つ対子。を鳴き聴牌。
しかし500・1000をツモられ2着。
この日の中では1番しっかり打てたように思う。
5回戦
今日ラストの対局。
終始守りに入り、常に安牌を3、4枚抱えてしまう。
聴牌も遅く、振り込まないが、アガれないという状況が続く。
高い手を育ててもリーチが入ると攻めきれない。
オーラス、3900点以上ツモアガりが2着条件。
ツモ→切りリーチ
は場に1枚出ており、いい待ちとは言えない。
その後追っかけリーチが2軒入り内心はビクビク…
結果流局し、3着で終了。
配牌が全体的に良かっただけに、自分の未熟さを感じる場面が多々ありました。
が、いつもの染めたがりの暴走癖をあまり出すこと無く、前回よりは落ち着いて打つ事が出来たように思います。
次回7月15日の第2節までに自分の問題点である副露や押し引きの下手さなど、
改善できるところは改善し、もうちょっと自信をつけたいです。そのためには練習あるのみです!
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