【第2節】(関西女流:西園寺 あにめ)

『関西を元気にできたらいいな』
と始めた関西女流リーグでしたが、悲しいことにいろんな事情でお休みしていました。。。

しかし!

「じゃあ関西女流で短期戦をやってみよう」
関西本部長・一北さんの鶴の一声で関西女流スプリントの開催が決定!
かくして12人の女流が集結しました。

ぴっちぴちの新人も入った大会、おねーさんも楽しみです。
天然「明里」とツッコミの「天野 雀」、食べているかしゃべっているかの「桐生 みやび」やら、滋賀の星「水瀬 千尋」。

まぁまだまだ若いもんの後塵を拝してられへんでぇ。
とかなんとか言いながら 大会は予選10回戦を2日間に分けて打ち、上位4名を決勝進出とする。

つまり12人のうち3分の1の勝ち残り。
なので、「大きなマイナスを引かずにプラスを積めば残れる。悪くとも最後まで目が残るだろうなぁ。」とあたしは目算しておりました。

「刺さらない、曲げる、オリる」を標語に初日はトップ1回、2着4回
なんだかんだで+167.1pの2位で終了。

トップの蒼樹は+183.6pで、3位の石井が+113.7p
あとのプラスは米崎の+18.2pだけで混戦模様。

今回の2日目は何となく面倒なプロをマークしつつできたらプラスをたたいて、まぁ±0でいいかな?

できれば米崎つぶしたいな♪(黒あにめさん談)と、まったり会場に1番乗り♪
かばんをあけてびっくり、なんと携帯を忘れた。。。

大会前の日課のツイートと日記が書けないなんて!
なんだか嫌な予感が との予感どおり最初の半荘はお地蔵さんで迎えたオーラスラス目。

なんてこったい/(^o^)\あたしは1万点しかない。。。

オーラス1本場、親の桐生と西家の天野が38000点前後で競っている。
まあこの2人はマイナスポイントだからいいとして、3着の米崎には上の着順を取られるのはめんどくさい、非常にめんどくさい。

出アガり満貫or3900直条件はいるなぁとおもいきや、あっさり8巡目で
 ドラ
ドラ表示牌のの門前満貫テンパイ!
形的にも点棒ポイントてきにも勿論ダマ選択。

あっさり桐生がつかむ。
愛してるよ!桐生 みやび♪

この僥倖でメンタルもここでもちなおす。

本部長や観戦者から、
「ラスなら面白くなったのにw」
「もう曲げちゃえばよかったのに♪」
なんてあおりもどこ吹く風・・・ふふん♪

4回戦を終えた時点で3着・2着・2着・2着で+150p
おばちゃんは若い子に負けへんでぇ、とむかえた最終戦は明里、天野、逢川。
卓内では、明里が80000点差でトップあたしがラスの条件でまくられる。。。

明里談、
「何となく条件わかったような気がします。。。」

うむ。かわいいからよし!他はでかすぎるのでまあスルー。

しかし、水瀬が+96.1p、桐生が+55.3pでそれぞれ別卓。
あたしがラスでこの二人がどちらもトップだと予選敗退になる((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

ので今回の作戦は、
「さっさと鳴いて場を流して明里にだけは刺さらないで、さっさとオリる」

んが!まさかのお地蔵さんでラスで終了(x_x;)
弱い!弱すぎる!?

最悪の別卓条件は、、、水瀬千尋が堂々のトップで決勝進出を決め!
桐生みやびは…o(;-_-;)o

ドキドキ3着!

「セーフ!」
終わってみれば、トップ:1回、2着:7回、3着:1回、ラス:1回。。。
なんだこの成績。
(´・ω・`)オカがある協会ルールではあまりいい成績じゃないな。。
いやしかし、残れたんだし!
決勝は我慢しながらも、思い切った麻雀が打てるよう頑張りたいと思います。

決勝進出のメンバーは新人ながら安定した麻雀と最終半荘にトップを取りきる強さを見せた「水瀬 千尋」
ベテランの安定、粘り腰と強さを発揮し決してラスを引かず、プラスを積み重ねた「石井 阿依」
終始トップを走り続けなんとそのトップ率6割!「蒼樹 里沙」
そしてぐだぐだ任せりゃ日本一のわたくし「西園寺 あにめ」にて、
大阪は「本町」ぼくがんばるにて来年1月21日土曜日にお届けいたします。

みんな、ものすごい意気込みで臨む所存ですので、よろしければ見に来ていただけると嬉しいです。
みなさまのお越しをお待ちしていますね。

 

【第1節】(関西女流:明里)

皆様はじめまして。
ついこの前にプロ入りしたばかりの明里と申します(((o(*゜▽゜*)o)))

初めての公式戦、初めての寸評。
お手柔らかにお願いします

9月11日、右も左も分からぬまま、向かうは会場。
右と左は分かっても会場の場所が分からない。
駅から会場までの間に笑いあり涙ありの活劇があったのですが、割愛させていただきます。

会場に着いてからも、とにかく緊張しました。
震えで五キロ痩せたら良いのにな、と思いました。

予選は全部で10半荘!今日は5半荘!
頑張らないと!

1半荘目は緊張ばかりで、トップの人に隠れた二着。

2半荘目はラス前まで一度もアガれず蚊帳の外。
しかし、ラス前から決死の満貫ツモ2回でトップになれました(>_<)

3半荘目
ここが今日のターニングポイントでした。
オーラス トップと3000点差の2着目
 ツモ
と、、取れぬ!いくら早い巡目とはいえ!勝ちたい!と、切り。
そのとき、未熟な私は分からなかったのです、2着の大事さを…。

そして、
 ツモ
来た!
しかし、は3枚見え。場には、めっちゃソーズが出ている。
「わーい!リーチでアガったら合格点だーY⌒Y⌒ヾ(´▽`)ノうっひょい」

その後、親の追っかけリーチに放銃し、散っていきました……。

次節は、11月20日。
11月までには、もっと強くなるぞ!!