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第10期雀竜位・中林 啓 インタビュー

中林 啓

第7期前期 日本プロ麻雀協会入会
第8回 野口賞4位
第8期 雀竜位戦2位
第10期 新人王戦4位
第10期 雀竜位

 

 

実力は評価されながらもタイトルにはあと一歩届かなかった中林。
四度目の決勝で掴んだ称号は、雀王と双璧を成す雀竜位。


初タイトル奪取

――初戴冠おめでとうございます。ポイント的には圧勝と言えると思うのですが、一番印象に残った局はいつでしょう
ありがとうございます。
一番印象に残っているのは3回戦目のオーラスですね。
――3人が1000点差以内の接戦ですか。
この時2回戦を終わって内海が2着・トップだったので、内海のトップだけは阻止したかったんですよね。
上家の二見さんもそれをわかった上で、私にアシスト出切る様な牌を切ってくれていたんですが親の内海が6巡目にリーチ。
最終的に勝負をしてアガり切った局だったんですが、これがリーグ戦だったら勝負せずにオリていたと思います。

 

守備的仕掛け

――全体を通してどうでしたか?
最終日を迎えた段階で、トータル2位の内海とも300ポイント差と大きなリードだったため、
ターゲットにされる不利な展開を予想していました。
ですのでヤミテンでの狙い撃ちなどを警戒し、仕掛けを多く取り入れました。
――仕掛けを多く取り入れることが警戒することに繋がるのでしょうか?
これは今回に限ったことではないのですが、仕掛けとは単にアガるためだけにするのではなく、
相手の動向を掴むための手段でもあると思っています。

何もしないと3人を警戒しなければならないところを、仕掛けることによって誰が押し返してくるか見定め、
警戒する人数を絞れる場合があります。
例えば観戦記にも挙がっていますが、9回戦東4局5巡目東家。
 ドラ 
ここからチーで打


もちろんを重ねるのがベストですが、何もせずにいた場合とこの仕掛けがあった場合
他家はに限らず役牌は切り辛くなると思いませんか?
そしてこの仕掛けに対してを切ってくる相手がいればそこを警戒すればいいですし、
私の仕掛けを見てヤミテンで狙い打ちたい相手も『抑え付けるため』にリーチをしてきてくれるかもしれません。

ここまで分かりやすい例でなくても、今回の対局者であれば仕掛けへの対応がキッチリしているので、
誰が押して誰が引いているのかを判る局面を作るために積極的に仕掛けていきました。

 

スタンス

――なるほど。守るための仕掛けなんですね。これはリーグ戦でも意識してやるんでしょうか?
はい。協会ルールはトップが偉い(※オカがあるためトップが大きいルール)のですが、
それでもやはりラスを引かないことが大事だと思っています。
――手元の資料によりますと、今期の雀竜位決定戦でのラスは15半荘中1回。
   同A級でも18半荘中1回。また、雀王リーグ戦でも所属リーグでラス回数が一番少ないですね。
(特にメンゼンでリーチをして)加点できる手と言うのは誰が打っても同じような形になりがちですが、守備は違います。
無駄な放銃を避ける。
これが一番大事だと思っています。

そのために打点が望めそうな手牌であっても、トップ目であったりアガられたくない相手の親番等では、
局数を減らすために仕掛けてアガりを取りに行くことも多々あります。
また先ほど述べました通り、攻めてくる相手を絞ったり展開を作ることを意識し、放銃のリスクを抑えることを中心に打っています。
大きなトップを取ることよりもポイントのブレ幅を小さくまとめる打ち方ですね。

 

今後

――タイトル獲得と言う大きな目標を達成したわけですが、今後の目標は?
二つあります。
まず一つはAリーグ昇級。
そしてもう一つは他団体主催のタイトル獲得です!
ありがとうございました!

 

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